妊忍日記26-アメリカで子宮がん検診 #2

お待たせしました。
さて、アブノーマルと言われたあたし。 ・・・じゃなくてあたしの細胞。

日本では3aって言われて2にかろうじて戻ったし、今回はそんなに心配しませんでしたが、この微妙な言い方が気になる。
日本で言うと3aなのか3bなのかどっちかだろうけど、どっちなんだろう。

なのでアメリカの子宮がん検診結果について調べてみました。

Normal : がんやがんに移行する細胞は見当たらない。
Benign : がん細胞ではないが、なんらかの炎症が起こった細胞がある。
ASCUS : 細胞の変化が見られるが、原因がはっきりしない。
Low-Grade : がんに移行するであろう細胞がある。
High-Grade : Low-Gradeよりもがんに近い細胞がある。
Squamous : 扁平上皮がんが疑われる。

このうち、おそらくLow-GradeかHigh-Gradeだと思いました。Low-Gradeであることを願いながら次の検診で先生に聞いてみると。。。
残念ながらHigh-Gradeとのこと。

その日の検診で精密検査をしてもらいました。
コルポスコピーと呼ばれる患部を拡大して観察できる機器を使用し、患部に酢酸を塗布し、色や状態の変化でどのような細胞かを詳しく見るのです。

結果、気になる部分が2つあるとのこと。
通常ならその部分の組織を切り取り状態を診断するのですが、妊娠中の子宮は血流量が増えるため、万全を期してもし細胞を取らなくてもいいとドクターが判断すれば妊娠中は取らない方針の病院で、2ヶ月後にまた観察しましょうと言われました。

取らなくてもいい判断だったことは喜ぶべきことなのですが、なんか刑罰が先延ばしにされただけでそれまでずっと悩まなければいけないわけです。わたしの性格上悩まないでいられるわけがない。

それに、はっきり言って視診だけではわからない。
だって、細胞診(初めのPap Smear)が3aだったけど組織診をするともっと進んでたり、手術をして患部を切除した結果上皮がんだった人がいたりするのです。
という、不要なネット検索をしてまたどんより悩み続けていました。


やっぱり組織診をしてもらいたいけど、そんなにリスクは大きいのだろうか?

同じような境遇の方をネットでさがし、質問してみました。
彼女もまた妊娠中に3aと診断され、コルポ、組織診、出産後に手術で患部を切除していました。
聞いてみると組織診の時に出る出血はたいしたことはなかったようです。
だったらあたしもやってもらおう。


次の検診があと1週間後に迫った日、丁度ドクターと話す機会があったので、思い切って言ってみました。「Biopsy(組織診)をして下さい。」
ドクターはリスクがあるけどあなたの希望ならいいわよ、と快諾してくれました。


そして次の検診日。

2つの部分のうちの1つを切ってもらった後、出血がやはり多かったようで組織を取るのは一つだけにとどまりました。血がたらたら流れるほどの出血ではないんだけど、患部が見えなくなったのでもう一つの組織が取れなかったからです。

仕方がないのでもう一方を取ってもらうのは諦めました。


3、4日後の朝9時過ぎ。
ドクターから電話がかかって来て結果を知らせてもらいました。

「やはりHigh-Gradeだったけど、Cancerじゃないわよ。good newsを知らせたくて。」

よかったー!!

アメリカの医療システムの文句をたらたら言うてますが、こういうとこは好き。
日本だったら結果を電話で知らせてくれませんよねえ〜


出産時に一緒に悪い部分が取れてしまうこともあるそうです。
そうなることを願いながら今は様子見。

また報告しますね。

心配して下さった方、すみません。
読んで下さってありがとうございました。

ダメ細胞が取れるように応援してね♪
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by na0cci | 2007-03-06 05:07 | 妊忍日記