人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Congratulations!

アメリカ時間1月22日21時頃

9ヶ月の間、大切にお母さんのお腹の中で育まれて来た命が外の世界に舞い降りてきました。

数週間前から臨月だったお友達がこの日の夕方入院し、
以前からお産を見せてもらってもいい許可を本人から得ていたあたしとひろちゃんが応援にかけつけました。


アメリカは出産時に麻酔を効かせるのが普通ですが、彼女はできるだけ我慢したいと言ってたのです。

がっ


やっぱり家で間隔を計ってる時からかなりの痛みだったようで、病院で麻酔してもらうとかなり楽になったそうです。
その差は地獄から天国。

あたしも絶対射ってもらう予定。

アメリカで普通分娩の場合は2日しか入院させてもらえません。
だけど、麻酔をする分失う体力が少ないからアメリカ人はお産の直後でもお仕事にいけちゃうんだな〜

あたしとひろちゃんがついた時点であと1時間ぐらいでプッシュを始めるということでしたが、
1時間後にナースがチェックすると子宮口がまだ開ききってないとのこと。
さらに1時間と言われてしまったので、20時も過ぎたし旦那さまのお母様と一緒に食べ物を調達しようと出かけて行きました。

40分後帰ってみると・・・

いないっ!!
ベッドごとないっ!

もし何も問題がなさそうだったら今まで寝ていた病室で産む予定だったのですが、
どうやら手術室に運ばれたようです。

心配しながら待つこと15分。

ナースが一人出て来て告げてくれました。
「元気な赤ちゃん産まれたわよ^^すっごい泣いてるわ」

確かに扉の隙間から、元気な泣き声が聞こえてきました。


結局、割けたか割けそうになったため、少し切ったそうです。(ちなみにアソコを切るという事実、社会人になってから知ったあたし。ちょっとショックでした。。。)
なかなか出なかったのでこれで出ないと帝王切開、というところで出て来た!
お母ちゃんが縫い縫いしてもらってる間、パパがベビーをみせに来てくれました。


生まれたては猿がほとんどらしいけど、皺もなくてきれいなお肌のかわいいベビーでしたよ〜
生まれたてを触ったのって初めてなんだけど、ほっぺたがすっごいやわらかいのー!
この感覚、癖になりそう・・・

命が産まれる感動を味あわせてくれたHちゃんファミリーに感謝!

Congratulations!と言って下さる方は応援して下さいね☆

by na0cci | 2007-01-24 02:15